上七軒 北野灯路 ~ライトアップとスタンプラリーで京都最古の花街を歩く~
開催概要
風情ある花街・上七軒の街並みを楽しんでいただけるよう、みたらし団子に由来する上七軒の紋章をあしらったオリジナル灯籠によるライトアップを実施します。
また、上七軒匠会加盟店舗を巡るスタンプラリーを同時開催し、舞妓との記念写真撮影や、上七軒歌舞練場の見学のほか、上七軒歌舞練場関連グッズ等を景品としてプレゼントします。
この機会に、是非、上七軒へお越しください!!
<ライトアップ>
灯籠を上七軒通の路上に約50基設置し、日没から午後10時まで点灯。
<スタンプラリー>
上七軒匠会加盟店舗(一部店舗を除く。)でお買物(金額問わず)や、北野天満宮を参拝するともらえるスタンプを3つ集めると、抽選で、舞妓との記念写真撮影や上七軒歌舞練場の見学のほか、上七軒歌舞練場関連グッズ等を景品としてプレゼント。
<上七軒通り及び上七軒匠会加盟店舗マップ>
<参考>
⑴ 上七軒
室町時代、北野天満宮社殿が一部消失した折、修復の残材を用いて東門前に七軒の茶店を建てたのが始まりとされています。後に、太閤秀吉が北野松原にて大茶会を開いた際に、この茶店名物のみたらし団子をいたくお気に召され、お茶屋の営業を許可したのがお茶屋の起源といわれています。
⑵ 日本遺産
京都市は、「おもてなし文化~受け継がれゆく京の花街~」の日本遺産認定を目指しています。
日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。
京の花街は、歴史的なまちなみや四季折々の伝統行事とともに、芸妓舞妓による伎芸、お茶屋のおもてなし、伝統工芸などの匠の技など、悠久の京都が培ってきた伝統文化とものづくりの魅力を継承してきました。
今後も、京の花街の日本遺産への認定を目指して、取組を推進します。
日時 | 11月10日(金)~12月3日(日) 11月10日(金)午後5時頃から、芸妓舞妓など関係者が上七軒歌舞練場から北野天満宮東門まで練り歩きます(雨天中止)。 |
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場所 | 上七軒 |
関連URL | https://takumikai.net |
主催・問い合わせ | 主催:上七軒匠会、北野天満宮、上七軒歌舞会、京都市 |
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