開館40周年 夏期展 樂焼って何だろう? 炎の中の赤と黒
開催概要
今から約450年前、千利休が考える「侘茶」の思想を現す茶碗を創造する為、樂家初代・長次郎は他に類を見ない特殊な焼成方法で茶碗を生み出しました。
樂家では、現在でも変わらず窯の炎を守り続け、新たな茶碗が生まれています。
今回の展観では、初代長次郎の黒樂茶碗「萬代」や3代道入の赤樂茶碗「僧正」、5代宗入の黒樂平茶碗「古池」、15代吉左衞門の焼貫黒樂茶碗「老鴞」などが並びます。個性に富んだ赤樂茶碗や黒樂茶碗から、その内に潜む熱量を感じて頂ければ幸いに存じます。
日時 | 平成30年6月30日(土)~8月26日(日) 10時~16時30分(入館は16時まで) (休館:月曜日(祝日は開館)) |
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場所 | 樂美術館(上京区油小路通一条下る) |
料金 | 大人900円、大学生700円、高校生400円、中学生以下無料 |
関連URL | http://www.raku-yaki.or.jp |
主催・問い合わせ | 樂美術館 電話414‐0304 |
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