本法寺 春季特別寺宝展「長谷川等伯 大涅槃図開帳」(2019年)
開催概要
本法寺の「佛涅槃図」(国指定重要文化財)は京都三大涅槃図のひとつに数えられ、その大きさは縦約10m横約6mにおよびます。作者は安土桃山時代から江戸初期を代表する絵師長谷川等伯(1539 ~ 1610)で、自身の家族や心を寄せた日蓮宗僧侶らの供養を目的に、61歳のときにこの絵を描き本法寺に奉献しました。能登国七尾に生まれた等伯は、染物を生業とする長谷川家の養子となり、故郷で絵師として活動しました。その後、養父母の死をきっかけに京都へ移り住み、菩提寺の本山であった本法寺を拠点に活躍し、数多くのすばらしい作品を遺しました。
当山では通常、佛涅槃図の複製を展示していますが、春季特別寺宝展の1ヶ月間限定で等伯の正筆をご覧いただけます。
日時 | 平成31年3月26日(火)~4月21日(日) 10時~16時 |
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場所 | 本法寺(小川通寺之内上る本法寺前町617) |
料金 | 大人1,000円、中高生600円、小学生以下無料 |
関連URL | https://eishouzan.honpouji.nichiren-shu.jp/ |
主催・問い合わせ | 本法寺 電話:075-441-7997 |
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