宝鏡寺<旧百々御所>(京の冬の旅 非公開文化財特別公開)
開催概要
~尼宮たちが愛でた「人形の寺」~
「百々御所」と呼ばれた尼門跡寺院で「人形の寺」としても知られる。本堂には江戸初期の絵師・狩野探幽(かのうたんゆう)筆と伝わる「秋草図」と日本画家・河股幸和(かわまたゆきかず)が手がけた「葡萄と鹿」など趣の異なる襖絵が描かれている。書院には、円山応挙筆の小犬の杉戸絵や円山派の絵師による障壁画が残る。幕末、徳川14代将軍家茂に降嫁した皇女和宮(かずのみや)が、幼い頃に遊んだ「鶴亀の庭」も見どころ。そのほか、江戸時代最後の天皇・孝明天皇遺愛の御所人形や、宮中から贈られた雛人形などの貴重な人形の数々も特別展示される。
※3月1日(日)からは春の人形展を開催
日時 | 令和2年1月10日(金)~2月29日(土) 10時~16時30分(16時受付終了) |
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場所 | 宝鏡寺(上京区寺之内通堀川東入百々町) |
料金 | 大人(中学生以上)600円、小学生300円 |
関連URL | https://ja.kyoto.travel/specialopening/winter/2019/ |
主催・問い合わせ | 主催:宝鏡寺・京都市・公益社団法人京都市観光協会 問合せ:京都市観光協会 電話:075-213-1717 |
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