特別展「こんにちは京都市電-京都市電関係資料をひもとく-」
開催概要
京都市電のあゆみを記録した公文書「京都市電関係資料」が令和3年3月に京都市有形文化財に指定されました。877冊に及ぶ資料の中から、都市計画に沿った軌道の敷設や延長、車両の新造や改造、災害や戦時中のこと、京都の景観や祇園祭にかかわることなど、いくつかの簿冊を取り上げ、それにまつわる今昔の地図や古写真などをあわせた展示を開催されています(現在は、後期「熱中!京都市電-上級編」(10月1日(金)~12月5日(日))の展示が開催中)。
京都のまちとともに発展し、役目を終えた京都市電。その後を担い、市民の足となった市営地下鉄が開業40周年を迎える本年、市電資料をひもとき、再び京都市電に出会う機会となっています!
<主な展示品>
京都市電関係資料、模型(狭軌・広軌・トロリーバス・バス)、古写真、局内誌『しゃりん』、 元市電車掌・映像「京都ニュース」、市電切符、方向幕、系統板ほか
日時 | 10月1日(金)~12月5日(日) 午前9時~午後5時 ※月曜日休館・祝日特別開館 |
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場所 | 京都市歴史資料館 1階展示室(京都市上京区寺町通丸太町上る) |
料金 | 無料 |
関連URL | https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000285428.html |
主催・問い合わせ | 主催:京都市歴史資料館 (監修:京都市文化財保護課、京都市電関係資料調査会) TEL075-241-4312/FAX075-241-4012 |
地図
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