季節を彩る年中行事「重陽の節句」

開催概要

古来から日本人は、季節の変わり目、節目など、暮らしの中に植物をとり入れて過ごしてきました。
そんなかかわりの深い植物に触れ、講話とワークショップで学びましょう。
京町家の床の間のしつらえ、お茶とテーマに沿ったお菓子も楽しめる、大変充実した企画です。
10月のテーマは「重陽の節句」です。旧暦9月9日は重陽の節句。菊の節句ともいわれています。この日は菊の生命力にあやかり、延命長寿を願います。

茱萸袋（しゅゆぶくろ）アレンジメントの挿花を制作します。源氏物語やあ枕草子にも記されている菊にかぶせた綿で身体をぬぐう「着せ綿」の体験、菊酒・菊茶の試飲、和菓子をご用意いたします。（ちなみに今年は10月23日が新暦の重陽の節句です。）

【参加費】3,500円
【要申込】お名前・ご連絡先を開催3日前までにご連絡ください。お支払いは当日です。
※締切日以降のキャンセルは材料手配の関係でキャンセル料が発生いたします。
【講師】嵯峨御流　石川利佳甫
【持ち物】特になし（はさみ、持ち帰り袋があればお持ちください）

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