「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 大徳寺 龍源院
開催概要
~四つの庭を持つ洛北の苔寺 開祖堂の龍図公開~
「京の冬の旅」初公開
室町時代創建の大徳寺の塔頭寺院。当初から残る方丈(重文)には、江戸期に描かれた襖絵「龍と波」、室町時代の等春の筆による「列仙の図」が残る。豊かな苔と石組が印象的な伝相阿弥作の「竜吟庭」や、白砂に苔島を配した蓬莱式の枯山水庭園「一枝坦(いっしだん)」など、苔が効果的に使われた庭が見事で「洛北の苔寺」とも称される。特別公開される開祖堂は昭和期に建てられた檜皮葺屋根の唐様建築で、南画家・井上石邨(いのうえせきそん)が描いた龍の天井画がみどころ。「京の冬の旅」期間中、曾我蛇足筆と伝わる龍の掛軸など寺宝も特別展示される。
4坪の枯山水「東滴壺(とうてきこ)」は、「日本一小さい石庭」と言われる!
日時 | 2024年1月6日(土)~3月18日(月) 10:00~16:30(16:00受付終了) |
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場所 | 大徳寺 龍源院 |
料金 | 大人(中学生以上)800円/小学生400円 |
関連URL | https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=9090 |
主催・問い合わせ | 【主催】 京都市・京都市観光協会 【問い合わせ先】 「京の冬の旅」コールセンター TEL:075-585-5181 9:00~17:00 |
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