特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」
開催概要
この度、京都市考古資料館では、特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」を下記のとおり開催いたします。
平安時代中期の作家である紫式部が生まれ育ち、生涯を過ごした平安京。紫式部が生きた時代は、延暦13(794)年に平安京が建都された約200年、藤原氏が摂関・関白として、政権を掌握した摂関政治の最盛期にあたります。
今回の展示では、紫式部が生きた、この時期の平安貴族の生活はどのようなものであったのか。地中から見つかっている発掘調査の成果に基づき、その実像の一端を紹介します。『源氏物語』の中心舞台である内裏の姿や、道長・頼通の摂関期を中心に、紫式部や藤原一門にかかる京都の遺跡・遺物を展示します。
また、『源氏物語』に登場する「斎宮」の邸宅や、光源氏のモデルになった源融の邸宅跡と推定される遺跡の発掘調査成果も紹介します。
【館長による展示解説】(有料・事前予約制・先着順)
★事前予約受付開始は、2月14日(水)~予定
★3月17日(日)
★4月14日(日)
★5月 3日(金・祝)
【記念講演会】(有料・事前予約制・先着順)
♡事前予約受付開始は、3月19日(火)~ 予定
♡4月20日(土)山本雅和「源融の邸宅跡か⁉ -平安京右京三条三坊五町の調査-」
♡6月 8日(土)鈴木久史(京都市文化財保護課)「瓦が語る源氏物語の舞台-宮・京・寺院-」
【遺跡見て歩き】(有料・事前予約制・先着順)
◇ただいま、事前予約受付中!
◇3月 9日(土)平安宮-『源氏物語』と紫式部の遺跡をたずねて-
◆事前予約受付開始は、4月初め頃 ~予定
◆5月12日(日)土御門殿跡を中心に(仮)
日時 | 2月17日(土)~6月23日(日) 午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで 休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館) |
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場所 | 京都市考古資料館 1階特別展示コーナー |
料金 | 入館料:無料 |
関連URL | https://www.kyoto-arc.or.jp/museum/ |
主催・問い合わせ | 京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307 E-mail:[email protected] |
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