大福梅の授与
開催概要
大福梅は、北野天満宮の境内で調製された梅を裏白を添えて奉書紙で包んだもので、疫病退散、招福息災を願い、元旦の祝膳の初茶として飲むと邪気を払い、その1年を健康で長生きに過ごせると伝わるものです。
大福とは、平安時代、北野天満宮境内で採れた梅を入れた茶を服して天皇の病が平癒した故事にちなんだ“王服”より転訛したもので、吉祥の意味が込められた京都を代表する縁起物として昔から伝わる慣習の一つです。
大福梅の故事は村上天皇の御代(951年)にさかのぼります。
事始め(12/13)から終い天神(12/25)の頃まで授与されますが、なくなり次第終了となります。
日時 | 12月13日(火)~なくなり次第 |
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場所 | 北野天満宮 |
関連URL | https://kitanotenmangu.or.jp/ |
主催・問い合わせ | 北野天満宮 |
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